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ヴォーン・ウィリアムズとバルトーク

ヴォーン・ウィリアムズが、僕のツボにどストライクだったらしく、ここ最近は彼のことが忘れられない日々だ。
これほどにハマった作曲家というのはこれまでにベートーヴェンとマーラーくらいのものだろうか。

そして、基本的に僕はドイツ・オーストリアものが好きなんだと思っていたが、ここにきてイギリスものというのにハマりつつある。

イギリス曲集

先日も、このヴォーン・ウィリアムズとディーリアスとウォルトンが入ったCDを買った。
それに、今マルコム・アーノルドの全集をたのんでいる(あまり期待していないが)。

イギリスなんて今まで特に意識してなかったと思っていたが、よく考えればロックではイギリスものにかなりはまり込んだ歴史があった。

マイク・オールドフィールドとエニドで、特に前者は曲にアイリッシュなものを多く取り入れていて、ヴォーン・ウィリアムズと通じるものがある。


そういえば、ヴォーン・ウィリアムズの《交響曲第4番》の第3楽章の途中を聴いていて、何やら既視感?既聴感?の用なものを感じた。
金管がフーガっぽくなる部分だが、これはどこで聴いたことあるんだろう、と結構考えた。
3日くらい考えて、やっと思い出した。
バルトークの《管弦楽のための協奏曲》の第1楽章だ!

年代からいって、《交響曲第4番》の方が10年ほど古いので、影響を受けたとするとバルトークの方が真似したんだろう、と思った。

そこで、もう一度《管弦楽のための協奏曲》を最初から最後まで聞き直してみてわかったことがある。
多分、その頃のバルトークは、ヴォーンウィリアムズに影響を受けていたのではないか、と。

そう思われる部分は他にもあった。
第4楽章〈中断された間奏曲〉の中で、第2テーマがグリーンスリーヴスっぽい。
しかも、ヴォーンウィリアムズの《グリーンスリーヴス幻想曲》のオーケストレーションそのままっぽい。
僕がこの《管弦楽のための協奏曲》を最初に聴いたときからそれは感じていた。なんかイギリス民謡っぽいな、と。

思えば、ヴォーンウィリアムズもバルトークも、自分たちの国の民謡を採取して、それを自作に取り込んでいた。
彼らが直接知り合いだったかどうかはわからないが、何か通じるものはあったんじゃないかと思う。


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プロフィール

ボリス

Author:ボリス
血液型:O型
趣味:音楽鑑賞、読書、ツーリング、心霊スポットめぐり
好きな音楽:ベートーヴェン、マーラー、シベリウス、ヴォーン・ウィリアムズ、谷山浩子、マイク・オールドフィールド など


一応作曲家です。
まだまだ先は長いですね。まるで樹海を彷徨っているようです。
ようこそ、僕の森へ。

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